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2020/12/07 mon

山梨県道志村「ひゃくしょう会」× SHOGO "NOH LIFE" NO LIFEプロジェクト、始動。

豊かな水源林のある道志村で、農ライフを学ぶ。

2416MARKETアンバサダーであり、東日本大震災での復興支援や特別支援学校での"みだしなみクラブ"立ち上げなど、数多くの社会貢献に取り組んできたSHOGOさん。

土に触れることの大切さを改めて感じたことから、現在アグリイノベーション大学校にて有機農法を学び、横浜市にある自身の畑では、無農薬・無化学肥料で季節の野菜を栽培。真剣に物事に取り組む人々から感じられる"想い"が原動力となり、自身の経験を次の世代に伝導し発信する立場として、エネルギッシュに活動しています。

道志村と神奈川県の意外な繋がりとは。

SHOGOさんが主軸となり立ち上げられた『"NOH LIFE" NO LIFE』は、神奈川の⽔源地である⼭梨県道志村の豊かな⽔を使い、野菜栽培を行っている道志村の農家グループ「ひゃくしょう会」との共同プロジェクトとしてスタートしました。

空気中のちりなどで汚れている雨水は、水源林を通ることによって濾過され、森の土が汚れを取り除く働きをするため、良質な水を保っています。道志村にある「道志川」沿いには、横浜市の森林計画により保全された水源林があり、道志村と神奈川県は、水を通して深い繋がりを持っています。

道志村の美しい環境で農ライフに挑戦。

キックオフとなる今回は、一年中食卓に欠かせない玉ねぎの栽培を開始。「ひゃくしょう会」の会長、佐藤光男さんと共に「ひゃくしょう会」の畑をお借りして2416MARKETの玉ねぎを育てていきます。

まずは畑づくりからスタート。石灰を撒き、土を耕し苗床の下準備をします。堆肥を入れさらに耕し、畑で作物を作る際に必ず必要な直線上に盛り上がる畝(うね)を作り、地温と湿度を保持する効果のあるポリマルチを張ります。

苗を定植させ、収穫は約半年後の5月中旬ごろの予定。SHOGOさんとひゃくしょう会さんの熱い思いが込められた玉ねぎは、収穫後、2416MARKETにて販売予定となります。是非お楽しみに!