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2020/11/09 mon
横浜ビールと”⽔”のつながりを持った、道志村「ひゃくしょう会」で秋の収穫祭を開催。
横浜ビールと、2416 MARKETが「ひゃくしょう会」の収穫をお⼿伝い
2416 MARKET CAVEでもお取り扱いしている、昨年20周年を迎えた⽼舗の「横浜ビール」と、2416MARKETのスタッフが、⼭梨県道志村の農家グループ「ひゃくしょう会」の畑に収穫のお⼿伝いに参加しました。秋の太陽をたくさん浴びた⼤粒の⽣落花⽣とサツマイモは、⾹り豊かで新鮮そのもの。収穫、選別、⽔洗いとさまざまな⼯程を経て想像以上に労⼒の要する作業だったことを、体験を通して改めて実感し、農業の奥深さを感じます。実際に収穫された野菜はスタッフが⾃ら袋詰めし、2416 MARKET から⼼豊かになる⾷材をお届けします。
地域と⼈を繋ぎ、町のビール屋を⽬指す「横浜ビール」
ビール⽂化発祥の地・横浜で「ハイクォリティな個性」をコンセプトとし、地元の⼈が”⾃分たちのビール”と誇れるビールを⽬指す、⽼舗の地ビール会社、横浜ビール。ビールを愉しむことを⼤切にし、⼈と⼈との繋がりや想いを⼤切に、横浜から新しいビールを提案しています。
ビール製造に⽋かせない、⽔。
横浜ビールは神奈川の⽔源地である、⼭梨県道志村「道志川」から取⽔し、湧⽔仕込(ゆうすいじこみ)を使⽤。かつて、横浜港に降りたった世界中の船乗りが横浜の⽔を汲んでは「⾚道を越えても腐らない⽔」と称賛したのだそう。そんな豊かな道志川の⽔を使い、野菜栽培を⾏う道志村の農家グループ「ひゃくしょう会」。横浜ビールは、このひゃくしょう会と共に、循環型の取り組み「⾷の循環(フードループ)」という新たなプロジェクトに取り組んでいます。
「ひゃくしょう会」と横浜ビールの、”フードループ”という繋がり
ビールの醸造⼯程で発⽣した「モルト粕」や、横浜市内の飲⾷店から排出された⾷品残渣を、道志村の農家グループ「ひゃくしょう会」に堆肥として提供。栽培された野菜は、横浜ビール直営レストラン”驛(うまや) の⾷卓”や、横浜市内の飲⾷店にて提供されます。この”フードループ”という取り組みは、⾷品廃棄物を資源として、⾷品のリサイクルループを担うことを⽬的とするだけでなく、⾼齢化や過疎化により⼈⼝が減少し続けている道志村の活性化に繋がる新たな取り組みとして、横浜に住む⽅が道志村の魅⼒を知るきっかけになり、横浜と道志村の繋がりを深めることを⽬指しています。
※販売を開始する時期や内容に関しましては、確定次第、ご案内させていただきます。
Photo by 工藤葵
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