農ライフを通して、本来のヒトの役割を知る時

“NOH LIFE” NO LIFE

by SHOGO

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道志村で生きる力を学ぶ。
“NOH LIFE” NO LIFE プロジェクト

“NOH LIFE” NO LIFE プロジェクトとは?

Shogoさんと、「道志村ひゃくしょう会」佐藤 光男さん

モデル・Shogoさんと、山梨県道志村の農家グループ「道志村ひゃくしょう会」さんとの共同で行 われる『“NOH LIFE” NO LIFE』。道志村の豊かな自然の中で農業を学びながら「道志村ひゃくしょう会」さんの畑をお借りして、野菜栽培を行うプロジェクトとしてスタートしました。今回、Shogoさんを指導してくださるのは「道志村ひゃくしょう会」会長の佐藤 光男さん。農業の技術だけでなく、“生きる力”を学ぶプロジェクトとなりました。
収穫した新鮮な野菜は、6月26日に開催される2416MARKET一周年イベントにて販売されます。

道志村とは?

道志村は、山梨県の南東部に位置する人口約1,600人の小さな村。村の周りには山々が連なり、中心には北東にかけて道志川が流れています。横浜にある2416MARKETで、なぜ道志村とのプロジェクトが始動したのでしょうか。
実は、道志村と横浜市は意外な繋がりを持っているのです。

道志村と横浜市が持つ、“水”の繋がり。

道志村を縦断するように流れる「道志川」。大小無数の沢があり、道志川に水が流れ込んでいます。
日本初の近代水道が横浜に誕生して以来、横浜市は明治30年より道志川を水源として取水を続けています。降雨量が多い道志村には、横浜市水道局が運営する広大な水源涵養林(かんようりん)があり、その水は世界の船乗りたちに「赤道を超えても腐らない水」と賞賛されたほど。空気中のちりなどで汚れた雨水が水源涵養林を通り、土が汚れを取り除くことによって濾過され水質を浄化しています。
長い歴史の中で、道志村と横浜市は水源という繋がりで持続的に交流を続けてきたのです。

道志村の農家グループ「道志村ひゃくしょう会」

「道志村ひゃくしょう会」 佐藤 光男さん

そんな、極めて良質な水質を保つ道志川の豊かな水を使って野菜栽培を行っている「道志村ひゃくしょう会」。会長である佐藤光男さんをはじめとする約30名で編成されています。

さらに横浜市との繋がりとして「食の循環(フードループ)」というプロジェクトに老舗の地ビール会社『横浜ビール』さんと共に取り組み、ビールの醸造工程で発生した「モルト粕」や、横浜市内の飲食店から排出された食品残渣を堆肥として野菜栽培に役立てています。

このフードループは、食品廃棄物を資源として、食のリサイクルループを担うことを目的とするだけでなく、高齢化や過疎化により人口が減少し続けている道志村の活性化に繋がる新たな取り組みとして、横浜に住む方が道志村の魅力を知るきっかけになり、横浜と道志村の繋がりを深めることを目指しています。

“誰かの為になる”ことが活力になる。モデル・Shogoとは?

Shogoさん

今回のプロジェクトの主軸となるShogoさんは、モデル事務所の代表でありながらも、東日本大震災での復興支援や特別支援学校での“みだしなみクラブ”立ち上げなど、数多くの社会貢献に取り組んでいます。
土に触れることの大切さを改めて感じたことから、現在アグリイノベーション大学校にて有機農法を学び、横浜市にある自身の畑では、無農薬・無化学肥料で季節の野菜を栽培。真剣に物事に取り組む人々から感じられる“想い”が原動力となり、自身の経験を次の世代に伝導し発信する立場として、エネルギッシュに活動しています。

2416MARKET一周年イベントにて、収穫した野菜を販売

“NOH LIFE” NO LIFE プロジェクトで収穫される、じゃがいも(シャドークイーン / キタアカリ/ ノーザンルビー / アンデスレッド)、そら豆、ズッキーニ、玉ねぎ、サラダかぶ、ラディッシュ
合計6品目の新鮮な野菜は、6月26日に行われる2416MARKETの一周年イベントにて販売予定。道志村で丁寧に収穫し、2416 MARKETから心豊かになる食材をお届けします。

※野菜の品目は予告なく変更になる可能性がございます。予めご了承ください。

2416MARKET
OPEN HOUR:11:00 – 20:00
HP:https://www.2416market.jp/
IG:@2416market
※最新の営業時間等はインスタグラムでご確認ください。

Shogo
IG:@shogo_velbed

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